天体写真の評価項目はいくつもありますが、その中に「ノイズの少なさ」は含まれると思います。ノイズが発生する要因は主に 天体からの光子数（露光時間）（ショットノイズ） 背景光からの光子数（スカイノイズ） 撮影装置の読み出しノイズ（リードノイズ） …

カメラ：SV305-sj センサー：IMX290 露出などの設定条件はよく使う設定で調べました。 方法：ダークフレームを２のn乗ごとにスタックして、スタック後の画像をマカリで最大、最小の輝度情報(RGB)を読み取り、PDFで出力。PDFの値をExcelでグラフ化。 露出時間…

最近買いたいものばかり増えて悩んでいる、しがない高校生は誰でしょう？ そう、カノパンです。 以前、このブログは自分用に書いていると言ったのですが、天体写真関係は読者の方が読みやすい文章で書くことを心掛けるようにしました。ブログを始めてから2週…

今回は光害カットフィルターの概要や活用法について詳しくまとめました。 光害カットフィルターは光害の原因になる波長をカットして、天体由来の波長を透過するフィルターで天体撮影には必須です。各フィルターの特性曲線を見るとどの波長が透過するのか、し…